後ろ姿で語るトラック。名前を刻む、鏡面マフラーカバーの話

こんにちは、ONE-HEART(ワンハート)です。
今日は、ちょっと気持ちが入ったものを紹介させてください。鏡面仕上げのマフラーカバーです。
トラックって、前から見ても横から見ても、それぞれ表情がありますよね。でも、ふと気づくんです。信号待ちで前のトラックを見たとき、意外と目に入るのは「後ろ姿」だということに。
そんな後ろ姿の、ちょうど目線の高さにある場所。そこに、もし自分の会社の名前やロゴがきれいに刻まれていたら。想像するだけで、ちょっとワクワクしませんか。
今回のマフラーカバーは、そんな気持ちから形にしました。
まず見てほしいのは、鏡のように磨き上げた表面です。光を当てると、空の青さや夕焼けのオレンジ色まで映し込んで、見る角度によって表情が変わります。見ているだけで、「あ、今のいい色だな」と思わず見入ってしまいます。
そこに並ぶのが、3列のスリット。すっきりしたデザインの中に、ほどよいリズムが生まれます。主張しすぎないのに、ちゃんと目を引く。この「ほどよさ」を出すのが、実はいちばん難しいところでもあります。
そして、主役は真ん中の翼のロゴと「TAKUMI TRANSPORT」の文字です。これはサンプルとして刻んだものですが、ここにあなたの会社名やロゴ、好きな言葉を入れたらどうなるか。同じ形でも、刻むものが変わるだけで、世界に一つだけの1枚になります。
私たちが大事にしているのは、「飾り」ではなく「その人のトラックらしさ」を形にすることです。派手にすればいい、というわけではありません。スリットの並び方、余白の取り方、文字の大きさ。ほんの少しのバランスで、見え方はがらっと変わります。だから、いちばん美しく見える形を、納得がいくまで一緒に探していきます。
トラックの印象を決めるのは、大きなパーツだけではありません。ちょうど目に入る位置にある小さな一枚を整えるだけで、全体の空気がぐっと引き締まります。それなら、ただ磨いただけの板ではなく、持ち主の想いがのる一枚にしたい。そんな気持ちで、名前もロゴも刻めるデザインを考えました。小さな場所だからこそ、ここにも手を抜きたくなかったのです。毎日同じ道を走り、同じ景色の中で働くトラックだからこそ、見るたびに気分が上がる一枚であってほしい。作り手として、そんなふうに願っています。
鏡面というのは、不思議な素材です。光の当たり方ひとつで、白く輝いたり、深い色に沈んだりと、まったく違う顔を見せてくれます。そして、刻んだ文字は、その光の中でうっすらと陰影をつくります。鏡面のきらめきと、刻んだ文字の陰影。その両方がきれいに見えるバランスを考えるのが、この仕事のいちばん楽しいところです。
使ってみて変わるのは、きっと「見られ方」です。洗車のあと、夕方の光を受けたときのきらめきを、ぜひ想像してみてください。毎朝トラックに近づくたびに、「今日もいい1台だな」と思える。その気持ちの変化が、いちばん大きな違いかもしれません。すれ違ったドライバーさんや、後ろを走る人が、「おっ、あの会社のトラックだ」と気づいてくれる。毎日走るトラックが、会社の顔として動く看板になってくれます。ドライバーさんにとっても、自分の1台が少し誇らしく思えてくるはずです。
こんな方に、手に取ってもらえたらうれしいです。
自社のトラックに、会社名やロゴをさりげなく入れたい運送会社の方。人とは違う一点ものでドレスアップしたいドライバーさん。大切な1台を、もうひと味グレードアップしたい方。
「ロゴはあるけど、どう入れたらいいか分からない」「こんな感じにしたい、というイメージだけある」という段階でも、まったく問題ありません。そういうご相談も大歓迎です。
ご相談の流れはとてもシンプルです。まず、DMやお問い合わせから「こんなものを作りたい」とひと言ください。次に、いただいたイメージをもとに、デザインの方向性や見え方を一緒に考えていきます。そして、納得できる形になったところで、製作に進みます。分からないことは、その都度ご説明しますので、安心してくださいね。
ひとつのトラックが、ひとつの物語を持って走っています。その物語の一行目に、あなたの名前を刻んでみませんか。
お待ちしています。
ONE-HEART
